

川崎競輪開設65周年記念競輪・海老澤清杯 桜花賞
2014/5/29(木)〜6/1(日)
桜の栄冠は誰の手に!!
「開設64周年記念・桜花賞・海老澤清杯争奪戦(GIII)」は4月4日から7日までの開催。S級S班の3人を含めて実力ある選手が揃い、4日間熱いバトルが繰り広げられる。総合力で一歩リードしている武田豊樹がシリーズを引っ張るが、徹底先行の脇本雄太、ダッシュ力抜群の渡邉一成-成田和也の福島コンビは互角の存在。南関勢からは新田康仁のタテ脚も侮れずV争いは激戦だ。3日目のルーキーチャンピオンでは101期の新鋭9人が一発勝負に気合十分の走りを見せてくれるハズで、こちらも目が離せない。
決勝想定メンバー
注(1)成田和也(福島・88期・SS)
◎(2)武田豊樹(茨城・88期・SS)
(3)浅井康太(三重・90期・SS)
(4)渡邉一成(福島・88期・S1)
×(5)村上博幸(京都・86期・S1)
(6)五十嵐力(神奈・87期・S1)
○(7)神山雄一郎(栃木・61期・S1)
(8)新田康仁(静岡・74期・S1)
▲(9)脇本雄太(福井・94期・S1)
主力選手
■武田豊樹(茨城・88期)
トップクラスの中でも抜群の安定感を誇る。どんな状況でも的確な判断で競走を組み立て、今年に入ってからも大崩れする事なくグレードレースで好成績を残している。立川ダービーでは腰痛の影響の不安はあったが、気合の入った走りで決勝までキッチリと勝ち上がり、底力を十分に見せ付けた。
今シリーズは個性的な実力ある選手が揃い4日間厳しい戦いになりそうだが、破壊力あるタテ攻撃を中心に総力戦でファンの期待に応えるハズ。勝ちに拘るレース運びで桜花賞初制覇だ。
■脇本雄太(福井・94期)
ダービーでは未勝利に終わったが、積極果敢に主導権を奪うスタイルから力強く逃げ切る姿はファンにとっては魅力十分。早めの仕掛けから潰れるケースや叩かれるとモロさも出るが、それは仕方ない所。スンナリと駆けられれば強靭な地脚を生かして本領発揮だ。
直前は桜花賞に向けて川崎バンクで練習をするとイベントでコメント。バンクの特徴を掴んで、連日一気の先制から風を斬るハズで逃走劇を披露する。今年の“ワッキー”も迷いがない。
■成田和也(福島・88期)
立川ダービーの特選では叩けなかった渡邉一成(福島・88期)を俊敏な動きで深谷知広(愛知・96期)の番手に入れ3番手から直線で深谷知広に迫り2着。GDR賞は後方に置かれるも、4コーナーで中を突いて2着を確保した。準決ではマークした新田祐大(福島・90期)が先制決めると、直線一気に抜け出し決勝進出を決めた。
当バンクなら目標が不発でも鋭いキメ脚で最後はコースを見つけて突っ込んで来る。“ハデ”さはないが、直近4ヶ月の3連対率は7割と堅実だ。
■新田康仁(静岡・74期)
1月の静岡記念では嬉しい地元Vを飾り、一時期の低迷から完全復活。競走センスが光り、番組に対応したレース運びが出来るだけに、地元勢を含めて南関ラインでの連係にも注目が集まる。
「膝の手術をしてから不安なく練習をやれるのが大きいですね。それまではストレスがありましたから。良い状態をキープしているし、一戦一戦頑張りたいです」
今期は2回失格していて、その影響が走りに出るか気になるが、桜花賞は18年に制覇。持ち味の頭脳プレーで強敵相手でも引けは取らない。
■渡邉一成(福島・88期)
ワールドクラスでも通用する抜群のダッシュ力が主武器。強烈な踏み出しは後続を千切ってしまう程で、好メンバーが揃った今シリーズだが、一気の仕掛けから圧勝のシーンもありそうだ。
立川ダービーでは惜しくも二次予選で4着と勝ち上がりに失敗したが、5日目の特選は小嶋敬二(石川・74期)のホームからの仕掛けに合わせ切り逃げ粘って2着。最終日では最終バックで8番手に置かれるピンチも、2センターから外を踏み込むとスピードの違いを見せて直線一気に突き抜けた。
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